食品加工職の実習生が無事日本へ飛び立ちました。その様子をレポートします。 ※バンコクスワナブーム国際空港到着後、タイ雇用局の窓口で最終手続きを行います。 ※速やかに手続きが終了し先ずは安心、記念撮影 ※日本到着後に使うSIMカードを購入 ※全てのスーツケースには名前ステッカーを貼り付けます。 ※フライトチェックイン手続き ※見送りに来た実習生の家族と記念撮影 ※全ての手続きが終わり、出国前に記念撮影 ※翌日早朝、成田国際空港に到着 ※新幹線で講習を受講する際の宿舎に向かいます。長旅、お疲れさまでした。皆さんの成功を祈ってます。
5月1日からのタイ入国方法は次の通りとなっています。 ワクチン接種済みの場合 入国時の検疫ルール「テスト・アンド・ゴー」→撤廃 これまでは、入国後、指定ホテルでの宿泊1泊とPCR検査がありましたが、必要なくなりました。 タイ入国に必要なワクチン接種回数は、ファイザー・モデルナ・アストラゼネカであれば2回でOK、3度目のブースター接種は必要ありません。 タイ入国に必要なワクチンの種類と接種回数 ワクチン未接種の場合 ワクチン未接種、または必要回数に満たない場合は、タイ入国前(日本出発時刻の72時間以内)にRT-PCR検査を受けて陰性であれば、陰性証明書をタイランドパス取得時に提示することで、入国後の隔離が必要なくなります。 また、陰性証明書を提出する代わりに、代替検疫施設(AQホテル)で5日間待機し、PCR検査を受けてから入国する方法を選択することも可能です。 医療保険の保障額が1万USドルに引き下げ タイ滞在期間中有効な医療保険の補償金額が、従来の2万USドルから1万USドルに引き下げられました。 タイランドパスは継続 タイ入国許可「タイランドパス」の申請は、ワクチン接種状況や医療保険の加入状況を確認する目的で、継続されることになりました。ただし、入国ルールの変更に伴い、入力項目が少し変更になっています。 また、これまでは申請後、承認されてQRコードが届くまでの目安は、以前は「3〜7日間」でしたが、5月1日以降は「2日間」に短縮されました。 タイランドパスは継続だが内容に若干の変更あり タイ旅行準備はタイランドパスの申請から それでは、タイ入国方法の具体的な準備方法を見てみましょう。 2022年5月3日現在、タイに入国する場合には、タイランドパスというシステムによる事前登録と承認が必要です。渡航が決まったら、早目に準備を始め、タイランドパスの申請をします。それでは書類の準備方法を順番に説明しましょう! ①まず旅行日程を決めてフライトを予約 フライトの予約ができたら、Eチケットを送ってもらいます。 ②ワクチン接種証明書を準備 マイナンバーカードを持っている人 政府の新型コロナワクチン接種証明書アプリをダウンロードし、アプリ内で操作をすればワクチン接種証明書を表示することが可能です。ただし最新の接種証明(3度目など)の接種については、アプリ内で再発行の操作が必要です。 マイナンバーカードを持っていない人 居住している市区町村にワクチン接種証明書を申請します。 申請方法は市区町村により異なるため、タイ旅行を考えている人は早めに問い合わせておいて下さい。 郵送で受け付けている市区町村も多く、紙面での発行となるものの、2021年12月後半からは紙面にQRコードは添付されており、デジタル表示が可能となっています。 ③海外旅行医療保険の加入 タイへの渡航は、タイ滞在期間中有効で、1万USドル以上補償される医療保険に加入する必要があります。 タイランドパス申請時には、医療保険に加入していることを証明する英文証明書も必要となります。保険に加入する際、英文証明書の発行が可能かどうか、確認しておきましょう。 ④すべての必要書類をJPEG形式で用意 ①〜③の必要書類とパスポートをタイランドパス申請用に画像(jpegファイル形式)で準備します。 ⑤オンラインでタイランドパス申請 準備が出来たら、タイランドパスの申請になります。入力項目がかなりありますので、スマホよりもPCの方が作業しやすいのではないかと思います。 タイランドパスの入力手順 ①タイランドパス申請用サイト(https://tp.consular.go.th/)のホーム画面を開いて「Air-Travel」を選びます。5月1日以降の新入国ルールの説明が英語とタイ語で表示されますが、右上の「×」をクリックしてウィンドウを閉じます。 タイランドパス申請用サイトの最初の画面 ②次に「Non-Thai」をクリック。英語で説明が表示されます。 ③入国方法は「隔離なし(No Quarantine)」と「隔離あり(Quarantine)」が選べるので、「No Quarantine」を選びます。入国条件の説明や医療保険会社のリストがあり、最後にある「Select」をクリック。 「隔離なし」か「隔離あり」を選択 ③Complianceに関する説明文のページは、最終行の「I hereby certificate that…」で始まる宣誓文の行頭をクリックしてから「Confirm」をクリック。 ④次に、渡航目的、日程、フライトなどをもれなく入力して「Register」ボタンをクリック。Complianceに関する注意文がでてくるので「Confirm」をクリック。 ⑤個人情報(Personal Information)を入力して、用意してあったパスポート画像をアップロード。 画像のアップロードは指定のファイル形式で。スマホで撮った写真もOK。 ⑥ワクチン接種情報(Vaccination)を入力して、ワクチン接種証明書とQRコードの画像をアップロード。 ⑦最後に海外旅行医療保険の加入内容を入力し、証明書をアップロード。 ⑧全て入力すると、入力情報の最終確認ページが表示されます。入力間違いがあると承認されない可能性もあるので、しっかりと確認しましょう。 […]
農業実習生のオンライン面接の様子をご紹介します。 ※数学の試験から ※りんごの皮むきテスト、手先の器用さが問われます。 ※個別面接
タイ政府は22日、新型コロナウイルス対策の入国規制を5月1日から緩和する方針を決めた。ワクチン接種完了済みの旅行者は、タイ到着時のPCR検査と待機を不要とする。未接種でも渡航前の検査で陰性を証明できれば、隔離措置を免除する。入国規制をほぼ撤廃し、外国人観光客の受け入れ拡大につなげる。 近く官報で公示して正式決定する。米ファイザーや米モデルナ、英アストラゼネカなどのワクチンを2回以上接種していれば、入国時の検査と待機を免除する。米ジョンソン・エンド・ジョンソンは1回で認める。 これまで接種完了済みでも、入国時にPCR検査を受け、結果が出るまでホテルで待機する必要があった。5月からは旅行者に自主的な抗原検査の実施を求める方式に改める。旅行者に加入を求めている医療保険の補償額は現在の2万ドル(約255万円)以上から、同1万ドル以上に減額する。 規定回数のワクチンを接種しておらず、渡航前の検査で陰性を証明できない旅行者には、ホテルで5日間の隔離を義務づける。滞在4日目か5日目にPCR検査を実施する。 タイは新型コロナの感染が広がる前の2019年に約4000万人の外国人旅行者が訪れ、観光関連産業は国内総生産(GDP)の約2割を占めていた。21年7月から段階的に入国規制を緩和したものの、同年の外国人旅行者数は43万人にとどまり、経済回復が遅れている。 タイの1日当たりの新規感染者数は、変異型「オミクロン型」の広がりにより、足元で2万人前後で推移している。タイ政府はワクチン接種を完了していれば重症化のリスクは低いとして、規制緩和を続ける方針を取ってきた。ただ、死者数は連日100人を超え、増加傾向にある。 (日本経済新聞4月22日WEB版より転載)
4月初めに2社の受入企業様による面接をバンコクで実施致しました。人数が多いのでホテルのファンクションルームを使用しました。 ※面接前に数学の試験。室内は緊張感でいっぱいです。 ※受入企業様による説明会。真剣な面持ちで通訳の話を聞いています。 ※個別面接。実習生候補者から多くの質問が寄せられ、受入企業のご担当者も丁寧に対応。 ※合格者への説明会。期待で胸が膨らみ、実習生はいきいきとした様子。 ※受入企業様と内定した実習生の記念撮影。嬉しい瞬間です。
タイ入国前に申請登録が必要なタイランドパス(Thailand Pass)に関しての新しい措置が発表になりました。 登録後に日程の変更が生じた際には、登録時に設定した渡航日から前後1週間以内に入国する場合、発行済みのQRコードの再申請が不要になりました。 空路で入国する際の注意事項として申請サイトで新たに発表されているもので、発行済みのQRコードがそのまま使用できるとのことです。これまでの72時間以内(3日以内)からルールが変更されたことになります。 入国する際には新たな旅行日の宿泊施設予約証明書と治療費2万ドル以上の医療保険証を提示する条件は変わっていませんので、注意して下さい。
タイ政府が7月にも新型コロナウイルスの扱いをインフルエンザなどと同じエンデミック(一定期間で繰り返される流行)に変更し、入国規制の撤廃を目指している。ワクチンの追加接種率が人口の60%に達することなどを条件とする。外国人旅行客の受け入れを加速し、経済再建につなげたい考えだ。 3月18日にエンデミック移行に向けた行程表を承認した。追加接種率や入国者の陽性率に応じ、4段階で規制を緩和する。4月1日には出発国での渡航前のPCR検査を不要にした。エンデミックとみなす最終段階は追加接種率60%に加え、国内感染者の致死率が0.1%以下になることを条件とし、6月末までの達成を目標とした。 最終段階では現在導入している隔離免除制度の手続きを廃止し、ワクチン接種の有無にかかわらず入国を認める方針だ。マスク着用義務も感染リスクが高い場所を除いて撤廃する。 タイには感染拡大前の2019年に約4000万人の外国人旅行者が訪れ、観光関連産業は国内総生産(GDP)の約2割を占めていた。21年7月から段階的に外国人旅行者の受け入れを再開したが、同年の入国者数は約43万人にとどまった。 観光業界は3月に開いたイベントで「政府は国を前進させたいと思うなら直ちに入国制限を解除すべきだ」(ホテル・外食大手マイナー・インターナショナルのハイネキ会長)と訴えていた。 政府の行程表は業界の要望に応えた形だが、追加接種率は足元で3割台にとどまり、目標達成は不透明だ。重症化率が高い新しい変異型が発生すれば、見直しを迫られる可能性もある。 (日本経済新聞4月5日の記事より転載)
タイ入国のための「Thailand Pass」の4月1日以降の運用方針の変更等について、在タイ国日本大使館からの配信情報を転載致します。 タイ政府は、4月1日以降のタイ入国に際して、タイ入国前のPCR検査を不要とする方針を既に発表していますが、3月30日、本件に関する告示(「Thailand Passシステム」の運用方針の変更に関する告示(CCSA指令第7/2565号))を発表しました。 同告示に基づく措置(4月1日以降適用)のポイントは以下のとおりです。 (告示原文)http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2565/E/075/T_0049.PDF 1 隔離免除入国(Test and Go) (1)隔離免除入国(Test and Go)の、Thailand Passシステムを通じた受付を継続する。 (2)タイ入国前のRT-PCR検査による陰性証明書を不要とする。 (大使館注)ただし、各航空会社の搭乗条件によっては、陰性証明書の提示が求められることもあり得ますので、念のためご利用の航空会社に予めご確認下さい。なお、日本からタイへの直行便を運航する日系航空会社(JAL、ANA)は、日本での飛行機搭乗時に、陰性証明書の提示は不要としています。 (3)以下の諸点をはじめ、入国許可申請および入国後の防疫措置に関する諸規則は従来通り。 (ア)申請時、COVID-19治療費等を含む2万米ドル以上の治療保障額の医療保険(英文)の確認書の提示が必要。 (イ)申請時、到着1日目の宿泊施設ないし隔離施設の予約、1度のPCR検査費用、1度の抗原検査キット(ATK)代金の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、自宅での滞在は認めない。 (ウ)到着1日目にRT-PCR検査の受検が必要。検査結果の判明まで、当該宿泊施設ないし隔離施設内に留まること。但し、保護者同伴の6歳未満の児童については唾液を用いたPCR検査でも可とする。 (エ)到着1日目のRT-PCR検査により陰性が証明された場合、施設外に出てタイ国内での行動が可能となる。 (オ)RT-PCR検査で陽性が判明した場合、施設が提携する医療機関の判断に従う。 (カ)到着1日目に滞在した宿泊施設ないし隔離施設から抗原検査キット(ATK)を受け取り、入国後5日目に自己検査を実施し、当局が指定する方法(Mor Chanaアプリ等)でタイ保健当局に報告する。 2 サンドボックス・プログラム (Sandbox Destinations) (1)Thailand Passシステムを通じたサンドボックス・プログラムでの入国について、クラビー県、プーケット県、パンガー県、スラタニ県(タオ島、パガン島、サムイ島のみ)、チョンブリ(バンラムン郡、パタヤ市、シラチャー郡、サタヒープ郡(ジョムティアン地区、バーンサレー地区に限る))、トラート県(チャーン島群)に限定した申請受付を継続する。 (2)入国許可申請及び入国後の防疫措置に関する修正点は次の通り。 (ア)タイ入国前のRT-PCR検査による陰性証明書を不要とする。 (大使館注)ただし、各航空会社の搭乗条件によっては、陰性証明書の提示が求められることもあり得ますので、念のためご利用の航空会社に予めご確認下さい。なお、日本からタイへの直行便を運航する日系航空会社(JAL、ANA)は、日本での飛行機搭乗時に、陰性証明書の提示は不要としています。 (イ)タイ入国後の健康観察期間を5日間とし、申請時、5日間以上の宿泊施設ないし隔離施設の予約、1度のRT-PCR検査費用、1度の抗原検査キット(ATK)代金の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、自宅での滞在は認めない。 (3)以下の諸点をはじめ、入国許可申請および入国後の防疫措置に関する諸規則は従来通り。 (ア)申請時、COVID-19治療費等を含む2万米ドル以上の治療保障額の医療保険(英文)の確認書の提示が必要。 (イ)到着1日目、入国許可申請に際して予約していた宿泊施設ないし隔離施設においてRT-PCR検査を受検する。右検査で陰性が確認されれば、サンドボックス・エリア内での行動が可能となる。この場合、クラビー県、プーケット県、パンガー県、スラタニ県(タオ島、パガン島、サムイ島のみ)に限り、同地域内において、健康観察期間中(5日間)の滞在先を、3か所を上限として変更することが出来る(滞在先は、タイ当局が定める防疫基準に適合した施設に限る)。 (ウ)保護者同伴の6歳未満の児童については唾液を用いたPCR検査でも可とする。 (エ)RT-PCR検査で陽性が判明した場合、施設が提携する医療機関の判断に従う。 (オ)到着1日目に滞在した宿泊施設ないし隔離施設から抗原検査キット(ATK)を受け取り、入国後5日目に自己検査を実施し、当局が指定する方法(Mor Chanaアプリ等)でタイ保健当局に報告する。 3 政府指定隔離宿舎(AQ, Happy Quarantine) (1)引き続き、Thailand PassシステムでのAQ経由での入国許可申請を認める。 (2)入国許可申請及び入国後の防疫措置に関する修正点は次の通り。 (ア)タイ入国前のRT-PCR検査による陰性証明書を不要とする。 (大使館注)ただし、各航空会社の搭乗条件によっては、陰性証明書の提示が求められることもあり得ますので、念のためご利用の航空会社に予めご確認下さい。なお、日本からタイへの直行便を運航する日系航空会社(JAL、ANA)は、日本での飛行機搭乗時に、陰性証明書の提示は不要としています。 (イ)タイ入国後の健康観察期間を5日間とし、申請時、5日間以上の宿泊施設ないし隔離施設の予約、1度のRT-PCR検査費用代金の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、自宅での滞在は認めない。 (ウ)到着5日目ないし6日目、入国許可申請に際して予約していた宿泊施設ないし隔離施設においてRT-PCR検査を受検する。 (3)この他の諸規則は従来通り。
4月1日より、東南アジアの各国は一挙に入国規制緩和を進めていきます。 主要7カ国の入国規制状況をまとめました。尚、情報は状況に応じて変更になりますので、渡航計画を立てる際には渡航先の日本大使館ホームページ等で最新状況を確認して下さい。
タイに入国する場合、4月からは事前にPCR検査を受ける必要がなくなります。 本日3月18日に行われたタイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議で承認されたもので、対象となるのは4月1日以降の入国者。 これまでは出発前72時間以内に受けたRT-PCR検査の陰性証明書が必要でしたが、今後は空路、陸路、海路のいずれの入国方法でも証明書の提示が免除されます。 一方、旅行前にタイランドパス(Thailand Pass)の申請登録が必要な点はこれまで通り。また、隔離なし制度(テスト&ゴー)で入国する場合、タイ到着時のPCR検査及び入国5日目の抗原検査キット(ATK)での自己検査については継続。医療保険の治療補償額も2万ドル以上で今回は据え置きとなりました。