日本支局から実習生へ熱いエール

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こんにちは!人財タイランドです。今回は日本支局からの入国後レポートをご紹介します。 10月22日早朝、1か月の入国後講習を終えた3人の技能実習生が配属先の北海道南部に位置する食品製造業へと旅立ちました。 彼女たちはタイ東北地方ウドンタニーで入国前講習を終え、9月20日に入国。当社日本支局長が成田空港から東京駅まで見送りし激励。初めての新幹線に乗車し新青森へ。そこで担当監理団体様にお出迎え頂き、入寮、入国後講習が開始しました。 しばらくは慣れない土地、環境、戸惑い、心細さから泣き出してしまう日もあり、何度も相談を受けました。甘い気持ちが残っていたこともあったと思います。監理団体様には「まずはこの1か月が勝負。気持ちを切り替え、頑張らないと!」と彼女らのために少々厳しく指導、躾て頂きました。一方、他の実習生とも溶け込むよう歓迎ランチ会を主催頂いたり、より理解度を高めるため講習テキストは全てタイ語訳し、寂しさを感じぬようWIFI環境の整った部屋を用意頂くなど様々な配慮、サポートを頂いたのもあり、本人らも甘い気持ちを切替え、モチベーションを高め、頑張って1か月を乗り切ることができました。 寒さ厳しい北海道で働くことは思った以上、戸惑いや苦労もあるでしょうが、自らの目標、将来の為、そして応援してくれる家族の為に3年間、楽しく頑張ってください!

人財タイランド日本支局からのレポート

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人財タイランド日本支局長から、長野県での金属加工実習生に関するレポートが届きましたのでご紹介します。 長野県の金属加工の企業に勤める技能実習生6人に会ってきました。実習開始半年、皆元気で仲も良さそうで、日本での仕事や生活の感想を聞くと「楽しい!」という一言が全員から返ってきて、安心致しました。 仕事上でミスし、工具をダメにしてしまった実習性は、一時落ち込んだそうですが「同じミスは繰り返さない!」と、より注意するようになり頼もしくなったとか。また円安でも仕送り額があまり目減りしないよう、切り詰め合うなど工夫し、皆なんとかやっています! タイ出張も多い、実習先の社長はタイ人実習生の理解度も高く、とても面倒見の良い方で、彼らも幸せそうです。「とんかつなどの和食会」や「社内ソンクラン水かけ祭り」も開催されたそうで、とてもアットホームな雰囲気も感じられ、微笑ましかったです。 勤務後は、家族とのオンライン電話を楽しんだり、タイ料理を自炊したり、YOU TUBEで日本語の勉強をしたり思い思いに過ごし、またお盆過ぎに家族が遊びに来る実習生もいて、充実した皆の日本の生活ぶりも垣間見られました。 8月には第2号技能実習への移行に向けた試験が控えています。それまで、もう少し日本語も上達させたいところですね。一発合格目指して、皆さん頑張って!