人財タイランド日本支局長から、長野県での金属加工実習生に関するレポートが届きましたのでご紹介します。
長野県の金属加工の企業に勤める技能実習生6人に会ってきました。実習開始半年、皆元気で仲も良さそうで、日本での仕事や生活の感想を聞くと「楽しい!」という一言が全員から返ってきて、安心致しました。
仕事上でミスし、工具をダメにしてしまった実習性は、一時落ち込んだそうですが「同じミスは繰り返さない!」と、より注意するようになり頼もしくなったとか。また円安でも仕送り額があまり目減りしないよう、切り詰め合うなど工夫し、皆なんとかやっています!
タイ出張も多い、実習先の社長はタイ人実習生の理解度も高く、とても面倒見の良い方で、彼らも幸せそうです。「とんかつなどの和食会」や「社内ソンクラン水かけ祭り」も開催されたそうで、とてもアットホームな雰囲気も感じられ、微笑ましかったです。
勤務後は、家族とのオンライン電話を楽しんだり、タイ料理を自炊したり、YOU TUBEで日本語の勉強をしたり思い思いに過ごし、またお盆過ぎに家族が遊びに来る実習生もいて、充実した皆の日本の生活ぶりも垣間見られました。
8月には第2号技能実習への移行に向けた試験が控えています。それまで、もう少し日本語も上達させたいところですね。一発合格目指して、皆さん頑張って!