タイに入国する場合、4月からは事前にPCR検査を受ける必要がなくなります。
本日3月18日に行われたタイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議で承認されたもので、対象となるのは4月1日以降の入国者。
これまでは出発前72時間以内に受けたRT-PCR検査の陰性証明書が必要でしたが、今後は空路、陸路、海路のいずれの入国方法でも証明書の提示が免除されます。
一方、旅行前にタイランドパス(Thailand Pass)の申請登録が必要な点はこれまで通り。また、隔離なし制度(テスト&ゴー)で入国する場合、タイ到着時のPCR検査及び入国5日目の抗原検査キット(ATK)での自己検査については継続。医療保険の治療補償額も2万ドル以上で今回は据え置きとなりました。